佐賀県赤酢プロジェクト

佐賀の赤酢がもたらす社会的効果

複数の企業が一体となり取り組むSDG's
米どころ佐賀は、江戸時代より酒造りも盛んで、今もその息吹は健在です。
佐賀県内の酒蔵と企業が、日本酒の副産物である酒粕を有効活用し赤酢をつくる「佐賀県赤酢プロジェクト」
このプロジェクトは、私たちの心に根付いている「もったいない」精神をきっかけとして始まりました。
この取り組みを通して人々の健康と未来の子供たちが暮らしやすい社会へと貢献していきます。
SDGs
江戸時代に生まれた「赤酢」
赤酢の歴史は江戸時代に遡ります。江戸前寿司の寿司酢として、酒粕を原料に造られたのが始まりと言われています。やわらかい酸味とコクが特徴で、一般的なお酢よりもアミノ酸の含有量が多く、健康的観点から評価されています。
赤酢ができるまでの工程
佐賀県赤酢プロジェクトが造る、佐賀県初の赤酢のブランド「佐賀の赤いお酢」は、県内の酒蔵の酒粕を1年以上熟成させ、自然と酢酸菌のチカラだけでお酢を造る静置発酵法(せいちはっこうほう)で発酵90日、熟成90日かけて造られる赤酢のため、それぞれの酒蔵で違った個性が感じられるお酢が出来上がります。
*静置発酵法は日本古来の伝統製法で、風味がまろやかなお酢になります。
佐賀の赤いお酢
身体に嬉しい成分
身体に嬉しい成分

※佐賀県工業技術センター調べ/5蔵の平均値です。
旨味が多いのが特徴です
特徴を見える化
一般的なお酢に比べ、お酢特有のツンとした刺激が少なく旨味が高いので、奥深い味わいと余韻が楽しめるのが特徴です。
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